こんばんは、月猫です。
最近忙しかったのがやっと落ち着き、
つかの間の休日を楽しんでおりましたｗｗｗｗ
ベッドのなか万歳！←

さてさてさて。
今日は『本日は晴天なり。』をUPしました。
ひたすら暗いよ！真っ暗だよ！セバスが可哀相！
シエルも可哀相だよっ！！

しかし只今切ない＆暗いのが書きたい症候群でして・・・
ラブが全然書けず、どうしようと困っていたのですが、
某イラストブログをされております方様とチャットをした際に
『書きたいものを書いたらいいよ！私はそれも読みたいよ！』という
なんともお優しいお言葉を掛けて頂き、書きました！
もう欲望のままに！
まぁ、セバスにシエルの首を絞めさせたかっただけなんだけどね！
サイテー？ごめん、知ってる！！！←

ラブが戻るまで、しばらく切ない＆暗い文章を書こうと思っています。
ひたすら暗い文章を書いていたら甘いものが書きたくなるだろう・・・
そんな戦法です！←
『GameⅤα』の続きとか、リクエストのものとか、その他のものとか
色々書きたいのですが・・・・。
すみません、月猫の我侭を許してくださいm(_ _)m

本当は今日バレンタイン文章を下げようと思っていたのですが、
『本日は晴天なり。』の内容があまりにもアレなので、
口直しに出したままになっております。
（口直しに拍手も変えてありますｗｗｗ）
もう後味最低！という方様は、是非バレンタイン文章か、
他の素敵なサイトさまへ逃げてくださいませ＞＜

ではこの後は『本日は晴天なり。』について語っております！
ただの自己満足語りなので、スルー推奨です（笑）
文章を書いた私なりの解釈・・・みたいな感じです。きっとｗｗｗｗ
拍手のお返事につきましては、後日個人的にメールでお返しします＾＾

いつも元気の源、パチパチ拍手をありがとうございますｖｖ

『本日は晴天なり。』

やっぱり心の描写を書くのは好きです！←
セバスの気持ちを書くのがハンパなく楽しかった！（酷い奴）

本当はもっと不思議な世界観を出そうと思っていたのですが、
セバスのあまりに純粋すぎる気持ちに全てを持っていかれました。
ずっとずっと、セバスはシエルのことを想っていたんですね。
だから、どうして「契約が終わること」について笑えるのか、
全く理解できなかったんです。

シエルにとっては「復讐が終わる」
セバスにとっては「契約が終わる」

イコールで結ばれているけれど、どちらとして考えるか。
シエルとセバスでは全然違っていた。

けれど互いに分かっていたんです。
セバスはシエルが「終わり」を望んでいることを。
シエルはセバスが「一緒」を望んでいることを。

・・・・分かっていなくても面白そうですが（こら）
それはそれで、また新たな文章が書けそう（じゅるり）

話は戻って・・・
ですがそれはあくまで自分なりに分かっていたに過ぎなくて。
まさか相手がそれほどまでに強く望んでいるとは考えもしなかった。

シエルも始めは頑張っていたんです。
契約といってもずっと自分を守ってきた悪魔に褒美のひとつでもやりたい。
だから同じ月日だけでも、彼の望みを叶えてあげたい。
けれど、セバスチャンは何も言わない。
・・・言わなければ、分からない。
想像や予想、己の中での確信だとしても、それは自信とはいえない。

（聞こえるか？）
（壊れていく音が）

きっとシエルはこんなふうに、壊れていったんだと思います。
人の命の重みを本当は知っているシエル。
今までずっと復讐心で覆い隠していたソレを一気に背負ったのですから、
壊れてしまうのは当たり前です。
それも1人で支えるなんて、疲れ果てたシエルには無理だった。
どれだけ頑張りたくても、セバスの望みを叶えたくても。
一度ヒビが入ってしまった命ある卵ではもう、ヒビは治らない。

・・・あれヤバイ。
シエルの話をこのまま書いてしまいそうな勢いだ！

まぁそんな感じで壊れていったシエルなので（これはこれでどうなの？！）
最後に笑った理由は、やっと死ねるから、セバスチャンの告白が聞こえたから、
そのどちらもなのだと私は思います。
きっとシエル自身もセバスを大切に想っていた筈だから。
そうでなければ、きっともう自殺していますから＾＾；

この文章の続き。
私が書くなら、二人が幸せになる方向がいいです。
でもそれはシエルが正気に戻って、セバスと仲良く暮らすことではないような。
・・・悩ましいんですけどね（苦笑）

きっとあの後、セバスは叫びます。（私の妄想では）
シエルの笑みが見れたことへの喜びは確かにある。
けれどそれは「死」を提示したからだと、セバスも気付いていて。
でもこの「声」も聞いているのだと、確信して。
だから、卑怯だって泣くんです。
こんな笑顔を見せられたら、殺すしかなくなるから。
自分が愛してしまった彼を喰らうことはもう出来ないから。
どうしたら良かっただなんて、セバスが一番分かっていた。
初めから、魂を喰らってあげることが一番良かったんだって。

もう一度、好きだと叫んで、泣いて、
笑みを浮かべているシエルに口付けて、
そして・・・、どうしようか？ｗｗｗｗ
でもきっとセバスはシエルの首を絞めているにも関わらず、
シエルを殺すことは出来ないと思います。
悪魔は己の欲望に忠実。忠実というより、欲望に従うことしか
知らないんだと勝手にこの文章内では捏造！←
生きている中で習っていることしか、学んでいることしか出来ないように
悪魔は欲望に従うことしか出来ない。
だから、どんなに殺してあげることがシエルの幸せだと分かっていても、
これ以上シエルを苦しませたくないと思っていても、
それで胸が痛くて辛くて張り裂けそうでも、
セバスの本当の願いはシエルと一緒にいることだから、
結局はシエルを殺すことは出来ないわけです。
・・・・セバス可哀相だよーーーーッ！！！！

えぇ・・・じゃぁ幸せにしてあげるにはシエルが正気に戻らないと駄目なのでは？
まぁ、シエルもセバスの望みを叶えたいという気持ちとして、
セバスと一緒にいたいとは思っているので。
だだしそれは建前で、セバスとの暮らしも悪くないとか思っているかも？ｗｗｗ
あー・・・そしたら今のシエルも心の中で、幸せを感じているのかもしれないですね。
もう壊れた後だから、これ以上蝕まれることもない。
セバスとのんびり暮らしている。

・・・・とまぁ、色々その後のことを考え出したら止りませんが！ｗｗ
皆様はどんな結末を想像しますかね？
どんなエンディングが好みでしょうｗｗｗｗ

『本日は晴天なり。』

もしセバスが雪の舞台で告白していたら、全ては変わっていたかもしれない。
それでも、変わらなかったかもしれない。
それは文章として書くことは出来ますが、
文章の中で生まれた月猫verの「シエル」の本当の心境は分かりません。
それも含めて文章を書くのは面白いなぁ、と思ったりｗｗｗｗ

文章の中に散りばめられている、彼らの沢山の心。
もし同じ心を一箇所でも二箇所でも持っている方様がいたら、
一緒に抱きしめてあげてください。
そして、自分の頭を撫でてあげてくださいね＾＾

うおっと、長い！
もしここまでお付き合いしてくださった方様がいましたら、
本当にありがとうございます！！！
文章のみならず、こんなものまで！！
本当にありがとうございましたっ！



ではでは～ｗｗｗ



月猫

[31回]