こんばんは、月猫です。
お腹がグーグー鳴ってます。
うん、腹減った。

さてさてさて。
少々前に『喧嘩』のSpicy組をUPしました。
リクエストしてくださった方様！
本当に大変お待たせ致しました！
喧嘩というよりも、仲直りみたいな感じですが、
少しでも喜んで頂けたらと祈るばかりです＞＜
素敵なお題を本当にありがとうございました！

ということで、このSpicy組み。
企画が進んでいく度に少しずつ仲良くなっているのは
気のせいだろうか・・・。
やばい、Sweet組みに当てられているな（笑）
『喧嘩』とのお題なので、いつも喧嘩しているようなSpicy組みは
どんな戦いになるのかと思ったら・・・。
持久戦に弱い坊ちゃんがあっけなく敗北・・・。
「立て、立つんだシエルーッ！！！」
という声も虚しく消えていきました。

しかし一番ビックリなのはSpicy×Sweetですよ。
全く絡んでいないってどういうことだッ！！！ｗｗｗｗ
セバス＋バルドって、私の好みまるだしやんけ！！
あんな雰囲気（坊ちゃん絡みで）の二人が大好きですorz
勿論本命はセバシエですよ？（誰も聞いてない）

残りのお題はあと二つ。
ここで明かしてしまおうと思います。
『嘘』　と　『おやすみのキス』です。
これまた美味しそうでしょう？（じゅるり）
これからまた頑張って書いていこうと思います＞＜

ではでは！

～P・S～
昼間にコメントをくださった方様、再びコメント待っています（≧▼≦）／

口付けたら頬を赤くして離れていった。
どうしたのかと首を傾げれば睨みつけられ、急に何をすると怒られた。
しかし私は怒られる理由が分からない。
相手に好きだと言った。
そしたら相手も自分と同じ感情に染めた瞳を向けて。
だからそれを返事として受け取って、口付けたのだ。
喜ばれることはあっても、怒られるようなことは無いと思う。
だから素直に、どうして怒るのかと聞けば、当たり前だと困った顔をされた。
困らせたいわけじゃない。
ただ気持ちが伝わったのだから触れ合いたかっただけだ。
あぁ、人間とは厄介な生き物だ。
いや、この人間が厄介なのか。
すみません、と心がこもっているのかも分からない口調で謝れば、
相手は顔を手の甲で隠しながら、別にいいと答える。
ほら、別にいいんじゃないですか。
そう言って笑って、逃げた分の距離を詰めて手を取り、もう一度口付ける。
柔らかい唇は、驚きと戸惑いを伝えてくるけれど、震える手は歓喜を教える。

あぁ、私は貴方が好きです。
好き、好き、大好き、愛している。

どうしたらこの気持ちが貴方に伝わるのだろう。
どうしたらこの気持ちを制御することが出来るのだろう。
長年生きてきたが、こんなに泉のように湧き出す気持ちは初めてだ。

「坊ちゃん」
「･･･ん」

だから責任は貴方が取ってくださいね。
無茶苦茶なことを思っていると分かっているけれど、許してしまえる自分がいる。
きっとそれは相手にとって迷惑極まりないだろうけれど。

私は今とても幸せです。


End


＊＊＊＊
セバスに”好き”っていう言葉は似合わねぇなぁ（笑）

[7回]